研究課題
基盤研究(C)
本研究課題では、ヘリックス相互作用認識ペプチドを用いた細胞膜における人工受容体の特異的な二量体化と、その受容体活性化を制御可能なシステム構築を目的としている。モデル受容体としてEGF(epidermal growth factor)受容体を用い、人工ペプチドリガンドを用いることで受容体活性化制御を行った。結果として、分子連結型ペプチドリガンドによって効果的に目的受容体の活性化が達成され、さらに細胞由来ナノマテリアルを融合した新規リガンド創製にも成功している。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件、 オープンアクセス 4件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (21件) (うち国際学会 5件、 招待講演 11件) 備考 (3件)
薬学雑誌
巻: 135 号: 3 ページ: 375-381
10.1248/yakushi.14-00240-1
130004756511
Sci. Rep.
巻: 5 号: 1 ページ: 10112-10112
10.1038/srep10112
120005822765
巻: 5 号: 1 ページ: 10300-10300
10.1038/srep10300
Chem. Commun.
巻: 50 号: 48 ページ: 6364-6367
10.1039/c4cc00555d
http://www.nanosq.21c.osakafu-u.ac.jp
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