研究課題/領域番号 |
25460187
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
寺田 智祐 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (10324641)
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研究分担者 |
平 大樹 滋賀医科大学, 医学部, 特任助教 (50636959)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 個別医療 / 薬物動態 / 薬学 |
研究成果の概要 |
高尿酸血症治療薬フェブキソスタットは肝代謝であるため、腎機能に応じた投与量調節が必要なアロプリノールと比較して、幅広い患者に対して処方されることが予測される。本研究計画では、患者を対象とした臨床研究と基礎薬物動態学的研究を通じて、フェブキソスタットの治療効果・薬物血中濃度に与える患者要因の影響を評価した。 84名患者を対象とした421点の血中薬物濃度測定の結果を基に、母集団薬物動態解析を実施した。薬物消失クリアランスに対する代謝酵素(UGT1A1,CYP2C9)の遺伝子多型及び腎機能低下の影響は少なく、代謝酵素の遺伝子変異や腎機能低下による薬物動態・治療効果への影響は少ないことが示唆された。
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