研究課題/領域番号 |
25460192
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
|
研究機関 | 岐阜薬科大学 (2014-2015) 静岡県立大学 (2013) |
研究代表者 |
林 秀樹 岐阜薬科大学, 薬学部, 准教授 (00419665)
|
研究分担者 |
轟木 堅一郎 静岡県立大学, 薬学部, 准教授 (70341451)
山田 浩 静岡県立大学, 薬学部, 教授 (40265252)
伊藤 邦彦 静岡県立大学, 薬学部, 教授 (90221770)
|
研究協力者 |
田添 唯 静岡県立大学, 大学院, 大学院生
坪井 声示 JA静岡厚生病院, 副院長
松山 耐至 JA静岡厚生病院, 薬局長
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 関節リウマチ / メトトレキサート / 個別化医療 / 遺伝子解析 / 葉酸トランスポーター / TDM / 臨床薬理 / 血中薬物濃度 / 生物学的製剤 / トランスポーター |
研究成果の概要 |
関節リウマチ (RA) では、メトトレキサート (MTX) がアンカードラッグとして広く用いられているが、効果や副作用の個人差が大きく、患者毎に適切な投与量を設定するための方法論確立が期待されている。本研究では、日本人RA患者を対象に、MTXの動態関連遺伝子の発現量と治療効果との関係について評価した。末梢血単核球におけるReduced folate carrier1 mRNA発現量と疾患活動性との間に有意な相関関係が認められ、RFC1遺伝子発現量を解析することでMTXの薬効予測ができる可能性が示唆された。また、生物学的製剤の血漿中濃度やMTXや活性体の赤血球中濃度を用いたモニタリングも試みた。
|