研究課題/領域番号 |
25460252
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
佐藤 滋 自治医科大学, 医学部, 准教授 (70306108)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 感覚器形成 / プラコード / 転写制御 / マウス / ニワトリ / アフリカツメガエル / 内耳 / 嗅上皮 / Cre-lox / エンハンサー / 神経堤 / 難聴 / ニワトリ胚 / トランスジェニックマウス / 遺伝子改変マウス / ホメオボックス遺伝子 / 比較ゲノム / Six1遺伝子 / 感覚器プラコード |
研究成果の概要 |
本研究は感覚器プラコードとその前駆領域(PPR)というユニークで重要な細胞集団の特徴、分化、頭頸部形成における機能の解明を目指して行った。1)PPRにおけるSix1標的遺伝子同定の準備が整った。2)Six1のPPR特異的エンハンサーの特徴を明らかにした。3)別のSix1エンハンサーを利用し、プラコードを遺伝的に標識できるマウス系統を樹立した。4)プラコード特異的な細胞の除去実験を行った。以上は、Six1とSix1を発現する細胞に関する新たな知見であり、感覚器形成の理解に重要な成果である。
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