研究課題/領域番号 |
25460255
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
友岡 康弘 東京理科大学, 基礎工学部, 教授 (10197949)
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研究分担者 |
岡田 淳雅 東京理科大学, 基礎工学部・生物工学科, 助教 (00535809)
中島 忠章 東京理科大学, 基礎工学部・生物工学科, 助教 (40631213)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 卵管 / 子宮 / 膣 / マイクロアレイ / 運命決定 / クローン性株細胞 / 液性因子 / 運命決定因子 |
研究成果の概要 |
本研究では、卵管・子宮・膣上皮への誘導因子を同定することを目的としている。発生期と成体マウスの卵管・子宮・膣における遺伝子発現量を網羅的に比較し、発生期に発現が上昇している遺伝子を候補遺伝子とした。さらに、性質を維持したまま増殖可能な、発生期の卵管・子宮・膣間充織由来株細胞が作製された。性質が維持されているため、卵管上皮を誘導する細胞、膣上皮を誘導する細胞、それらを誘導しない細胞のみにすることが出来た。しかし、間充織に特異的に発現し、上皮の運命決定を誘導する因子の同定には至っていないが、その同定に必要な上皮と間充織細胞の共培養系を確立し、現在は子宮上皮と膣上皮の運命決定因子を同定中である
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