研究課題/領域番号 |
25460323
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
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研究機関 | 倉敷芸術科学大学 (2015-2016) 関西医科大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
岡田 誠剛 倉敷芸術科学大学, 生命科学部, 教授 (40334677)
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研究分担者 |
松田 博子 関西医科大学, 医学部, 教授 (10181736)
ROMERO GUSTAVO 関西医科大学, 医学部, 研究員 (30572820)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | K+ チャネル / TREK / うつ / 不安 / K+ channel / ストレス / TREK-1 / 不安様行動 / うつ様行動 / c-fos / パッチクランプ / イオンチャネル / 視床室傍核 / 抑制性シナプス後電流 |
研究成果の概要 |
パッチクランプ法で2ポアドメイン型K+チャネル(TREK-1)活性化作用を持つ植物由来化合物を見出した。この化合物は、マウスの行動実験で不安様行動並びにうつ様行動の両方を抑制した。抗c-fos抗体免疫染色による検討で、本化合物は基礎的な神経活動には影響を与えず、ストレス反応性の活性化を抑制することが示され、その作用部位も既存の抗不安薬、抗うつ薬の作用部位とは異なり、新しい機序で環境のストレスによる不安様、うつ行動を抑制したことが示唆された。 また、TREK-1チャネル活性が細胞内輸送によって制御されていることを明らかにした。
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