研究課題/領域番号 |
25460376
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医化学一般
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研究機関 | 金沢医科大学 |
研究代表者 |
石垣 靖人 金沢医科大学, 総合医学研究所, 教授 (20232275)
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連携研究者 |
中村 有香 金沢医科大学, 総合医学研究所, 助手 (00565632)
友杉 直久 金沢医科大学, 総合医学研究所, 教授 (80155580)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | Y14 / 中心体 / リン酸化 / PhosTagゲル / RBM8A(Y14) / M期 / アポトーシス / RBM8A(Y14) |
研究成果の概要 |
RNA結合因子のY14は、EJCと呼ばれる複合体の一員で、mRNAの分解や輸送に必要な因子と考えられてきた。しかし、同時に細胞分裂装置である中心体へ局在し染色体の正確な分配にも関与することが明らかになってきた。EJC構成因子全てが複合体を形成して中心体へ局在するのか、それとも一部が移動するのか、あるいはmRNAを伴って局在するのか否かといった詳細については未だに明らかにされていない。また、Y14はリン酸化制御を受けることが報告されてきたが、具体的に細胞内で修飾される部位や、リン酸化の生物学的な意義は明らかにされてきていない。以上の点について培養細胞を用いた解析を行った。
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