研究課題
基盤研究(C)
播種性癌は治癒困難な疾患であり、新規治療法の開発が急務である。我々はこれまでに、腫瘍細胞特異的なプロモーターによってウイルスの増殖を腫瘍細胞に限定する腫瘍溶解アデノウイルスを開発してきた。本申請研究では、更にウイルスファイバーの細胞受容体結合部を腫瘍細胞特異的に改変することで感染力と腫瘍特異性を向上させた二重制御型腫瘍溶解アデノウイルスを新たに開発し、その抗腫瘍効果ついて検討した。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち国際共著 1件、 査読あり 4件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (17件) (うち国際学会 2件、 招待講演 2件)
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