研究課題/領域番号 |
25460553
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
細菌学(含真菌学)
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研究機関 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
秋庭 正人 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 動物衛生研究部門・細菌・寄生虫研究領域, ユニット長 (60355211)
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連携研究者 |
黒田 誠 国立感染症研究所, 病原体ゲノム解析研究センター, センター長 (80317411)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | Salmonella Typhimurium / 薬剤耐性 / ゲノミックアイランド / 多コピー化 / blaCMY-2 |
研究成果の概要 |
Salmonella Typhimuriumの染色体上に存在する新規薬剤耐性アイランド(GI)がタンデムに多コピー化することにより薬剤耐性が増強することを見出した。コピー数は最大85まで増加しており、転写の上昇を伴っていた。増幅部位はオリジナルの部位だけでなく、挿入配列の関与により転移した部位でもGIの一部が多コピー化する場合があった。DNAマイクロアレイを用いた網羅的遺伝子発現解析ではSOS応答に関連する遺伝子の発現上昇が認められた。
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