研究課題/領域番号 |
25460638
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
|
研究機関 | 聖マリアンナ医科大学 |
研究代表者 |
柴垣 有吾 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 教授 (70361491)
|
研究分担者 |
福原 俊一 京都大学, 医学研究科, 教授 (30238505)
脇田 貴文 関西大学, 社会学部, 准教授 (60456861)
紺野 愼一 福島県立医科大学, 医学部, 教授 (70254018)
栗田 宜明 福島県立医科大学, 公私立大学の部局等, 准教授 (80736976)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
|
キーワード | 医療社会学 / 尺度開発 / 慢性疾患 / 希望 / 尺度作成 / ホープレスネス |
研究成果の概要 |
慢性腎臓病は疾患管理の原動力としての希望が当てはまり易いモデルであることがあり、切実な希望として「自己実現欲求」よりも、現実的な「現状の維持」に意味を見出していることが明らかとなった。ホープが生じる前提として、慢性疾患を受容するプロセスなどの内的基盤や、Social supportなどの外的基盤が必要であると考えられた。さらに、慢性腎臓病患者を対象として、尺度(質問紙票)を作成し、信頼性と基準関連妥当性が実証された。
|