研究課題/領域番号 |
25460642
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 広島国際大学 |
研究代表者 |
二宮 伸治 広島国際大学, 保健医療学部, 教授 (60237774)
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研究分担者 |
黒崎 達也 広島大学病院, 心臓血管外科, 講師 (40448270)
戸梶 めぐみ 広島工業大学, 生命学部, 助教 (10709108)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 医学シミュレーション教育 / 体外循環技術 / 人工心肺シミュレータ / 透析教育シミュレータ / 仮想患者モデル / 医療安全 / 呼吸シミュレータ / 術野シミュレータ |
研究成果の概要 |
臨床経験に基づく指導者の主観による患者の状態変化を仮想患者の生体パラメータとして定量化し再現する新しい数値モデルとパラメータ導出手法を構築、情報共有サーバによる共有を図り、さらに生命維持装置の安全操作のための教育に応用した。指導者の意図する血行動態を設定できる病態エンコーダシステムおよび手術室における情報収集システムを開発し、臨床経験者の経験を患者状態として再現できる汎用性の高いシミュレーションモデルを実現できる可能性が示唆され、呼吸器、術野等を統合した手術室シミュレーション環境を構築することができた。さらに、本研究成果が、医療安全デバイスの開発・評価への応用も可能であることが確認された。
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