研究課題/領域番号 |
25460730
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
疼痛学
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研究機関 | 関西医療大学 |
研究代表者 |
中塚 映政 関西医療大学, 保健医療学部, 客員教授 (30380752)
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研究分担者 |
谷口 亘 和歌山県立医科大学, 医学部, 助教 (20453194)
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連携研究者 |
山中 学 和歌山県立医科大学, 医学部, 学内助教 (30597084)
曽根勝 真弓 和歌山県立医科大学, 医学部, 学内助教 (40725579)
西尾 尚子 和歌山県立医科大学, 医学部, 特別研究員 (40648359)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 脊髄電気刺激 / パッチクランプ法 / in vivo パッチクランプ法 / 外向き電流 / SCS / slow IPSC / outward current / シグナル伝達 / ソマトスタチン / 抑制性シナプス電流 |
研究成果の概要 |
脊髄電気刺激療法は、難治性慢性疼痛に対して、数少ない有効な治療法の一つであるが、その詳細なメカニズムは未だ明らかでない。本研究ではラット脊髄後角にパッチクランプ法を適用し、脊髄電位刺激による鎮痛機序を解析した。脊髄電気刺激により緩徐な抑制性シナプス後電流が発生したが、これはソマトスタチン受容体を介したGIRK チャネルの活性化が関与している可能性が示唆された。さらにin vivoパッチクランプ法を用いて、脊髄電気刺激による最適な刺激強度を動物実験的データという限界はあるが算出した。
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