研究課題/領域番号 |
25460736
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
疫学・予防医学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
岩田 豊人 秋田大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (00321894)
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研究分担者 |
村田 勝敬 秋田大学, 医学系研究科, 教授 (80157776)
堀口 兵剛 北里大学, 医学部, 教授 (90254002)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 手のふるえ / 反応時間 / 呼気一酸化炭素 / 量-影響関係 / 健康影響評価 / 周波数分析 / 選択反応時間 / 喫煙 / 呼気中一酸化炭素 / 単純反応時間 / 周波数解析 |
研究成果の概要 |
有害物質の神経運動系機能への影響評価に用いられる測定法について、反応時間についてStroop条件を含む刺激呈示を可能とし時間計測は1 msecまで計測できるようにした上で、手のふるえの計測は従来 (0.9~15 Hz)より高い周波数範囲(15~80 Hz)までが検討できるよう改変を行った。これらの方法を高齢者も含む健康な成年男女に応用したところ、喫煙の急性曝露を反映すると考えられる呼気中一酸化炭素濃度の上昇している者ほど右手のふるえ強度が大きい量-影響関係が認められた。
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