研究課題/領域番号 |
25460753
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
疫学・予防医学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
守山 敏樹 大阪大学, 保健センター, 教授 (30283815)
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研究分担者 |
山本 陵平 大阪大学, 保健センター, 講師 (00533853)
祖父江 友孝 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (50270674)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 蛋白尿 / 交代勤務 / 夜勤 / AGE / 深夜業務 / ジュース摂取 / 最終糖化産物 / shift work / 睡眠 / シフトワーク |
研究成果の概要 |
本研究は大阪大学保健センターで職員健診を受診した20歳以上の大阪大学職員を対象とした後ろ向きコホート研究と大阪大学保健センターで職域健診受診時にAGE Readerを用いて最終糖化産物(AGE)を測定した大阪大学職員を対象にした横断研究より成る。コホート研究では深夜業務従事者の蛋白尿出現リスクを明らかにする、AGE測定群を対象とした横断研究ではAGEと蛋白尿の関係を明らかとすることを目的とした。結果として、1)女性看護師において交代勤務が蛋白尿の発現リスクである、2)ジュース摂取量が多いことが蛋白尿の発現予測因子となる、3)低頻度の深夜業務はAGE測定値高値と関連する、ことが明らかとなった。
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