研究課題/領域番号 |
25460822
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学・公衆衛生学
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研究機関 | 大阪医科大学 |
研究代表者 |
臼田 寛 大阪医科大学, 医学部, 准教授 (80298752)
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研究分担者 |
河野 令 大阪医科大学, 医学部, 助教 (00622573)
藤本 圭一 大阪医科大学, 医学部, 講師 (20599740)
植野 高章 大阪医科大学, 医学部, 教授 (60252996)
渡辺 美鈴 大阪医科大学, 医学部, 講師 (30084924)
土手 友太郎 大阪医科大学, 看護学部, 教授 (10257868)
横山 浩誉 大阪医科大学, 看護学部, 講師 (20550510)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | フッ素化合物 / 微量元素 / リスクアセスメント / 化学物質暴露 / フッ素 / 産業暴露 / 化学物質のリスク評価 / 産業医学 / 職業性暴露 / 化学物質による中毒 |
研究成果の概要 |
ラットに16種類の無機フッ素化合物を投与し、生体影響とリスク評価を行った。クレアチニンクリアランスはZnF2投与群で最も低下、尿中NAG濃度はNaF投与群で最も上昇、血清ASTはCaF2投与群で最も上昇、血清ALTはKF投与群で最も上昇した。水溶性フッ化物は不溶性フッ化物と比較して生体リスクの高い傾向が見られ、対イオンの種類によってリスクレベルが異なり、Na,K,ZnはCa,Mg,Li,Sr,Alと比較して高リスクであった。
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