研究課題/領域番号 |
25460857
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病院・医療管理学
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
茂木 孝 日本医科大学, 医学部, 助教 (30386205)
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連携研究者 |
木田 厚瑞 日本医科大学, 医学部, 教授 (90142645)
桂 秀樹 東京女子医科大学, 医学部, 教授 (20277213)
水流 聡子 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (80177328)
加藤 省吾 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 講師 (80516766)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 慢性閉塞性肺疾患 / クリニカルパス / ベンチマーキング / 医療の質 / 在宅酸素療法 / 訪問看護 / 吸入指導 / COPD急性増悪 / COPD / 在宅酸素 |
研究成果の概要 |
COPD診療における標準的な診療プロセスを電子化パス(PCAPS)に展開し,パス利用により専門医不足をカバーし診療の均てん化を図り,個別の診療状況を評価解析することで診療の質評価を可能とし,最終的にCOPD診療全体の診療の質を向上することを目的とした.COPD増悪時の診療の理論的流れはPCAPS内に表現され,その解析から一定のベンチマーキングが可能であることが確認された.特定の診療アルゴリズムが他の領域にも応用可能との見通しができた(吸入指導は他の抗がん剤などにおける指導管理にも流用できる,訪問看護による評価介入はそのまま患者教育に繋がる等).より実臨床に導入しやすい形態への転換が必要であった
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