研究課題/領域番号 |
25460883
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
浪間 孝重 東北大学, 医学(系)研究科(研究院), 非常勤講師 (70282069)
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研究分担者 |
山下 慎一 東北大学, 病院, 助教 (10622425)
海法 康裕 東北大学, 病院, 講師 (30447130)
中川 晴夫 東北大学, 大学院医学系研究科, 非常勤講師 (80333574)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 排尿障害 / 要介護 / 高齢者 / 骨折 / 死亡率 / 疫学調査 |
研究成果の概要 |
70歳以上の高齢者に対する疫学調査を行い、夜間頻尿と要介護認定の状況・死亡率との関連を調査した。追跡期間中、要介護認定について、関連する因子を補正した後の夜間排尿回数1回以下を基準とすると2回では1.25倍、3回では1.29倍、4回以上では1.58倍と夜間排尿回数の増加に伴い要介護認定者が増加した。死亡率は、関連する因子を補正した後の夜間排尿回数1回以下を基準とすると2回では1.59 倍、3回では 2.34 倍、4回以上では 3.60 倍と夜間排尿回数の増加に伴い死亡が増加した。70歳以上の高齢者では夜間頻尿は将来の要介護認定と死亡率上昇の独立した危険因子であった。
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