研究課題/領域番号 |
25460899
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
杉本 利嗣 島根大学, 医学部, 教授 (00226458)
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研究分担者 |
金沢 一平 島根大学, 医学部, 助教 (50452553)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | インクレチン / DPP-4 / 骨代謝 / GLP-1 / GIP / 骨芽細胞 / 骨形成 / 骨折 |
研究成果の概要 |
未分化間葉系細胞ST2、骨芽細胞様細胞MC3T3-E1、骨細胞様細胞MLO-Y4を用いた検討で、インクレチン(gastric inhibitory polypeptide、glucagon-like peptide-1)の骨芽細胞分化や石灰化、骨細胞からのRANKL発現への直接作用は認めなかった。C57BL6マウスへのdipeptidyl peptidase-4 (DPP-4)阻害薬投与においても骨量、骨強度に有意な変化はなかった。2型糖尿病男性における解析で、血中DPP-4濃度がメタボリック症候群で上昇しており、DPP-4高値が骨吸収を介して多発椎体骨折のリスクに関連することが示唆された。
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