研究課題
基盤研究(C)
大腸癌におけるバイオマーカータンパク質の研究を展開し、3年間の研究期間において、1)メチルグリオキザール修飾熱ショック蛋白質(Hsp27)と 骨格筋で同定されたマイオカイン蛋白質(SPARC)の大腸発癌における細胞生物学的、2)大腸癌微小環境、特に炎症病態におけるHsp27蛋白質と SPARC蛋白質の相互作用、3)臨床検体を用いたMG修飾Hsp27蛋白質、SPARC蛋白質の予防・診断マーカーとしての意義を明らかにした。特に、SPARC蛋白質が骨格筋だけでなく、腸管炎症病態においてリンパ球の分化誘導に重要な役割を果たしていることを解明できた点は新知見である。
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