研究課題/領域番号 |
25461017
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
佐田 通夫 久留米大学, 先端癌治療研究センター, 教授 (10162398)
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研究分担者 |
川口 巧 久留米大学, 医学部, 講師 (00320177)
川口 淳 佐賀大学, 医学部, 教授 (60389319)
山田 慎吾 久留米大学, 医学部, 助教 (50425188)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 肝臓がん / 遺伝子異常 / 代謝異常 / 網羅的解析 / 非B非C肝がん / アルブミン / PNPLA3 / Brinkman index / γGTP / 一塩基多型 / 宿主因子 / 環境因子 / 肝がん / 遺伝子解析 / データマイニング |
研究成果の概要 |
近年、B型およびC型肝炎ウイルスが関与しない肝がん(NBNC-HCC)の患者数が増加している。我々は、223名のNBNC-HCC患者と、人間ドックを受診した669名を対象とし、データマイニングとGAWSによりNBNC-HCCに関わる危険因子を解析した。その結果、血清γGTP値、Brinkman index、血清アルブミン値が独立危険因子であることを明らかになった。また、patatin-like phospholipase domain containing 3 gene(PNPLA3)のvariant(I148M)がNBNC-HCC患者に高頻度に認められることが明らかとなった。
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