研究課題/領域番号 |
25461123
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
鈴木 優子 浜松医科大学, 医学部, 准教授 (20345812)
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研究分担者 |
浦野 哲盟 浜松医科大学, 医学部, 教授 (50193967)
佐野 秀人 浜松医科大学, 医学部, 助教 (80623842)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 血管内皮細胞 / 線溶活性 / 組織型プラスミノゲンアクチベータ / リアルタイムイメージング解析 / 蛍光顕微鏡 / tenecteplase / 流れずり応力 / 組織型プラスミノゲンアクチベーター / 定量解析 / 可視化解析 / 糖鎖 |
研究成果の概要 |
血管内皮細胞(VECs)は様々な因子の発現と分泌により抗血栓作用を発揮し、血液の流動性の維持に貢献する。VECsより分泌され、血栓溶解反応を開始する組織型プラスミノゲンアクチベータ(tPA)は、分泌後に細胞表面に滞留することがこれまでの研究で明らかになっていた。本研究ではこの滞留tPAによる二つの異なるプラスミノゲン活性化作用をプラスミン生成とフィブリン溶解として定量法を確立した。この方法により変異型tPAであるtenecteplase(海外にて血栓溶解薬として使用)の野生型tPA(alteplase)と比較したPA活性の特異性が明らかとなった。
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