研究課題/領域番号 |
25461359
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代謝学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
大澤 春彦 愛媛大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (90294800)
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研究分担者 |
大沼 裕 愛媛大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (00294794)
高田 康徳 愛媛大学, 医学部附属病院, 講師 (20432792)
川村 良一 愛媛大学, 医学部附属病院, 講師 (90533092)
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連携研究者 |
田原 康玄 愛媛大学, 医学部附属病院, 講師 (00268749)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | レジスチン / インスリン抵抗性 / SNP / エピジェネティクス / 遺伝子発現 / 2型糖尿病 / 遺伝子 / 環境因子 |
研究成果の概要 |
レジスチンは、2型糖尿病の成因であるインスリン抵抗性を引き起こす。本研究では、レジスチンを標的として、SNP・環境因子を統合したエピジェネティクスによる遺伝子発現調節機構を解明することを目的とした。日本人一般住民2078名において、血中レジスチンとSNP-420のメチル化率を定量した。SNP-420は、Cの場合にのみメチル化され、メチル化率はC/C型 > C/G型 > G/G型の順であった。逆に、血中レジスチンはC/C型 < C/G型 < G/G型の順に高かった。また、同じ遺伝子型の群ごとに比較すると、メチル化しうるC/C型とC/G型において、メチル化率と血中レジスチンが負に関連した。
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