研究課題/領域番号 |
25461403
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内分泌学
|
研究機関 | 国立研究開発法人国立循環器病研究センター |
研究代表者 |
吉田 守克 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 上級研究員 (70393212)
|
研究分担者 |
宮里 幹也 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 部長 (50291183)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 生理活性ペプチド / オーファン受容体 / 摂食・エネルギー代謝調節 / 内分泌 / オーファンGPCR / 摂食 / エネルギー代謝 |
研究成果の概要 |
摂食行動やエネルギー代謝を制御する視床下部において、リガンドが不明なため機能が知られてない受容体(オーファン受容体)に作用する未知の生理活性ペプチドを探索した。細胞の微小形態変化を指標とした活性検出系(CellKey)を用いて、オーファン受容体発現細胞に対し特異的なインピーダンス上昇活性を検出した。この活性を指標に精製を進めた結果、4種類のペプチドを同定した。これらは受容体特異的に細胞内Ca2+上昇活性を示したが、より高感度にインピーダンス増加活性を示した。同定したペプチドの組織含有量が低いため、CellKeyだけが活性検出に成功し、本システムが今後の新規因子探索に有用であると考えられた。
|