研究課題/領域番号 |
25461455
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
血液内科学
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
鈴木 裕子 福島県立医科大学, 医学部, 講師 (80406941)
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研究分担者 |
井上 浄 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科(藤沢), 特任准教授 (00433714)
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連携研究者 |
湊 長博 京都大学, 医学研究科, 教授 (40137716)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 免疫老化 / T細胞 / 健常人 / CML / CLL / MDS / 年齢 / Eomesdermin / PD-1 / ヘルパーT細胞 / 人 / 慢性骨髄性白血病 / 急性骨髄性白血病 |
研究成果の概要 |
京都大学の湊らにより、マウスの加齢や血液がんの発症で大量に出現する老化関連T細胞が報告された。健常人と血液疾患患者で検討を行なった。健常人末梢血では、マウスと同様の表面形質を示す細胞が年齢とともに増加した。この細胞は、T細胞レセプター刺激に対して増殖力が乏しかった。インターフェロンΓを主に産生しており、転写因子では、Eomesderminを高頻度で発現していた。血液疾患でも、同様の細胞が観察された、マウスの様な劇的な増加はなく、発現頻度は症例によって多様であった。
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