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生物毒や毒性物質に対するマスト細胞による生体防御調節機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25461498
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 膠原病・アレルギー内科学
研究機関九州大学

研究代表者

赤星 光輝  九州大学, 大学病院, 助教 (40391841)

研究分担者 有信 洋二郎  九州大学, 大学病院, 助教 (90467928)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワードマスト細胞 / 生物毒 / 生体防御 / 全身性強皮症 / 生理活性物質 / 強皮症 / 生理活性ペプチド / プロテアーゼ
研究成果の概要

マスト細胞のクモ毒やフグ毒に対する生体防御の働きは示されなかったため、次に「全身性強皮症におけるマスト細胞および生理活性物質の役割」について検討した。エンドセリン-1やヒスタミンの血中濃度は強皮症患者において健常者より高い傾向が見られ、ヒスタミン値は間質性肺炎合併例で特に高く、肺機能との相関が認められた。強皮症皮膚組織にもマスト細胞の数の増加や活性化が認められた。強皮症モデルマウスの解析ではマスト細胞欠損マウスで強皮症病態がより軽微であった。以上より強皮症病態形成におけるマスト細胞の役割が示唆された。

報告書

(4件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書
  • 2013 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 備考 (1件)

  • [備考] 九州大学医学部第一内科

    • URL

      http://www.1nai.med.kyushu-u.ac.jp

    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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