研究課題/領域番号 |
25461594
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
塚原 宏一 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (90207340)
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研究協力者 |
岡田 あゆみ 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 准教授 (70325108)
馬場 健児 岡山大学, 大学病院, 講師 (40721767)
八代 将登 岡山大学, 大学病院, 助教 (80585943)
宮井 貴之 岡山大学, 大学病院, 助教 (50423330)
吉本 順子 岡山大学, 大学病院, 助教 (20570526)
鷲尾 洋介 岡山大学, 大学病院, 助教 (20569066)
藤井 洋輔 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 助教 (80549775)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 小児医療 / 生体応答 / 酸化ストレス / 一酸化窒素 / 小児科 / 生体マーカー / 危急疾患 / 難治疾患 |
研究成果の概要 |
以下の事項について検討を進めた。① 小児の急速・慢性疾患ではしばしば酸化ストレスが増幅され、生体の構造や機能が酸化劣化を受けて、組織障害が不可逆的に進展する。② 疾患の治療、管理において酸化ストレスを制御することが重要である。③ そのためには、特異マーカーを用いて酸化ストレス環境を非~低侵襲的に評価することが必要である。④ 臨床現場では迅速検査キットの開発が必須であるが、その中で、hydroperoxides、8-OHdG、L-FABPに期待が持たれる。今後は“レドックス”に関連してより特異性の高い細胞機能修飾薬が開発され、それらが重症小児疾患への治療の中に組み込まれることが期待される。
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