研究課題
基盤研究(C)
人種差による環境因子(紫外線・喫煙・大気汚染)に対する皮膚老化の大規模調査のため、皮膚老化スコア(SCINEXA)を使用し、新たな質問表を作成した。名古屋市内で100人、大気汚染が少ない地域で100人を調査し、単一ヌクレオチド多型(SNPs)はドイツデュッセルドルフ大学環境医学研究所で解析を進めた。タバコ煙抽出液によるAhR経路によってTH17細胞誘導され、角化細胞・線維芽細胞においてAhR経路からコラゲナーゼが誘導、メラノサイトでもMITF発現上昇・メラニン産生の増加が見られた。同時に、紫外線やタバコなどの環境因子が関係する乾癬においても、SNPsの解析を行った。
すべて 2016 2015 2014 2013 その他
すべて 国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (18件) (うち国際学会 2件、 招待講演 9件)
Exp Dermatol
巻: - 号: 6 ページ: 407-411
10.1111/exd.12690
巻: in press
巻: 22 号: 5 ページ: 349-353
10.1111/exd.12148
Exp Dematol
巻: 22 号: 8 ページ: 556-558
10.1111/exd.12170