研究課題
基盤研究(C)
私は、これまでの研究によりクロモグラニンB遺伝子(CHGB)のアミノ酸置換を伴う変異が、統合失調症を初めとする精神疾患と有意に関連することを報告した。さらにCHGBは、神経変性疾患である筋萎縮性側索硬化症(ALS)において、異常凝集タンパクと共存し、病態の進展と増悪に関与することが示唆されている。 本研究では、①chgb-KOマウスの行動解析、②ALSモデルマウスにおけるchgbの役割の検討、③CHGBの遺伝子型におけるストレス反応性の個人差の検討、について実験を行った。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち国際共著 1件、 査読あり 3件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件)
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