研究課題/領域番号 |
25461774
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
篠原 一之 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 教授 (30226154)
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研究分担者 |
桑原 斉 東京大学, 医学部附属病院, 准教授 (50456117)
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連携研究者 |
佐々木 司 東京大学, 医学系研究科, 教授 (50235256)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ASD / コホート / 遺伝子多型 / 重症度 / 独立症状 / 自閉症スペクトラム / 自閉症 / 双生児 |
研究成果の概要 |
本研究では、乳児期ASD独立症状様行動重症度と生化学的因子の関連性に関する母子コホート研究を実施した。 生後18か月時点でのM-CHAT得点と、遺伝子多型との関連性を分析した。分散分析の結果、M-CHAT全23項目の合計得点の群間差が、BDNF (Val/Val vs. Met)と、5HTTLPR (SS vs. L carrier)で有意になった。本研究の結果は、ストレスなどの環境要因に対して影響を受けやすい遺伝子型を持つ児ではASDのリスクが高くなる可能性を示唆している。
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