研究課題/領域番号 |
25461775
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
浄土 英一 福島県立医科大学, 医学部, 准教授 (50211975)
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研究分担者 |
鈴木 喜明 福島県立医科大学, 医学部, 博士研究員 (80423797)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 前頭前皮質 / 注意 / ユニット活動 / phencyclidine / 動物モデル / 統合失調症 / ユニット記録 / 脳内刺激 / ラット / 電気生理学 / 注意転換課題 / フェンサイクリジン / 統合失調症動物モデル / PET / schizophrenia / prefrontal cortex / attention-set shifting / electrophysiology / rat |
研究成果の概要 |
本研究は、電気生理学的測定に適した注意セット転換(ASS)機能検査システムの開発と、それを用いた健常動物および統合失調症モデル動物における注意セット転換機能に関与するニューロン群の応答特性解明を目的として実施された。ニューロンのユニット活動と時間的同期が容易な視覚および聴覚刺激を弁別刺激とするASS機能検査システムを開発し、ラットを被験体として課題遂行中の内側前頭前皮質(mPFC)ニューロンのユニット活動を記録した。その結果、記録されたmPFCニューロンの約27%が注意転換に関連した発火活動変化を示し、さらにこの注意転換関連性応答には10タイプの活動パターンがあることを明らかにした。
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