研究課題/領域番号 |
25461835
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
松本 俊郎 大分大学, 医学部, 准教授 (80219500)
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研究分担者 |
森 宣 大分大学, 医学部, 教授 (20128226)
山田 康成 大分大学, 医学部, 講師 (60244183)
高司 亮 大分大学, 医学部, 助教 (90464453)
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連携研究者 |
山田 康成 大分大学, 医学部, 講師 (60244183)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 画像診断学(含放射線診断学) / 腎臓 / 腎機能障害 / リンパ管 / MRI / 高分解能 / 画像診断学(含放射線診断学) / 腎臓癌 / 腎盂腎炎 / 腎不全 |
研究成果の概要 |
正常腎機能を有する50例(100腎)を対象に、高分解能3TMRIによる腎周囲リンパ網の描出能を評価した。その結果、腎筋膜下、腎被膜周囲、腎被膜-筋膜間、腎門部領域のうち、腎門部リンパ路は100%同定できた。一方、腎被膜周囲(44%)、腎被膜-筋膜間(39%)、腎筋膜下(22%)のリンパ路は、十分に同定できなかった。その理由として、腎周囲リンパ網の主流が腎門部リンパ路であることに起因するものと考察した。また、腎機能障害患者では、腎被膜周囲リンパ路が100%同定でき、腎リンパ流の鬱滞による影響が示唆された。本研究成果は、腎周囲リンパ網評価における高分解能MRIの可能性を支持するものと思われた。
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