研究課題/領域番号 |
25461879
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
杉本 幸司 神戸大学, 医学部附属病院, 教授 (90314476)
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研究分担者 |
山口 雅人 神戸大学, 医学部附属病院, 准教授 (10457096)
祖父江 慶太郎 神戸大学, 医学部附属病院, 講師 (90622027)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 解離性大動脈瘤 / 血管内治療 / IVR / 急性大動脈解離 |
研究成果の概要 |
我々は、以前に血管内治療手技を用いてブタにおける急性B型大動脈解離モデルを作成することに成功し、研究成果を報告している。今回の研究では、より安定した偽腔開存型の急性B型大動脈解離モデルを作成することを検討し、慢性期経過観察も行い、解離性大動脈瘤モデルの作成を検討した。急性期解離においては従来より安定したモデルが作成できた。慢性期では6頭のうち3頭で径の拡大を認め、解離性大動脈瘤モデルとして期待できるものであった。解離性大動脈瘤モデルを低侵襲な手技で作成できたることは、今後の本疾患に対しての治療的な研究を遂行していく上で、多大な貢献をすることができると考える。
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