研究課題/領域番号 |
25461979
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 愛知学院大学 (2014-2015) 名古屋大学 (2013) |
研究代表者 |
野本 周嗣 愛知学院大学, 歯学部, 教授 (40300967)
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研究分担者 |
杉本 博行 名古屋大学, 医学系研究科, 講師 (20437007)
神田 光郎 名古屋大学, 医学部附属病院, 助教 (00644668)
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研究協力者 |
猪川 祥邦
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | マルチアレイ法 / 発現アレイ / SNPアレイ / メチル化アレイ / MicroRNAアレイ |
研究成果の概要 |
HCCの発症にはウィルス性の肝炎などの背景肝障害が関与し,さらに治癒切除後も多中心性発生再発の多いことがわかっており,背景肝における予後不良因子を抽出することは他のがん種と比較し,より重要である.そこで「正常肝:SuperNormal(SN)」(転移性肝がん摘出標本の非がん部)と「HCV陽性HCCの正常組織:HCV Corresponding Normal(CN)」を比較したマルチアレイ解析を行い,予後予測が可能である分子の抽出を行った.抽出された分子は背景肝異常を示すことから,HCCを未発症の肝硬変,慢性肝炎患者において「HCC易発症性を示すマーカー」となり得る可能性があると考えられた.
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