研究課題/領域番号 |
25462047
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
五井 孝憲 福井大学, 医学部, 准教授 (60225638)
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研究分担者 |
山口 明夫 福井大学, 医学部, 教授 (10174608)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 大腸癌 / 血管新生 / VEGF / PROK1 / 抗体 / 血行性転移 / Prokineticin1(PROK1) |
研究成果の概要 |
ヒト大腸癌細胞においてPROK1因子とVEGF因子の2因子のいずれか単独の抗体療法よりも、両因子の抗体を同時に投与する方が血管新生能や腫瘍形成能を効果的に抑制することが高いことが見出された。PROK1因子とVEGF因子の両血管新生増殖因子を同時に治療のターゲットにすることの有用性が示され、大腸癌の新規治療法として期待されることを見い出した。PROK1蛋白質とVEGF蛋白質の両血管新生増殖因子を発現している大腸癌では1因子の発現の時よりも予後不良であり、Cox比例ハザードモデルの多変量解析結果からもPROK1蛋白質とVEGF蛋白質が共に発現している場合に独立した予後因子となることも認められた。
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