研究課題/領域番号 |
25462061
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
後藤 信治 長崎大学, 原爆後障害医療研究所, 助教 (50186889)
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研究分担者 |
李 桃生 長崎大学, 原爆後障害医療研究所, 教授 (50379997)
川勝 美穂 長崎大学, 病院(医学系), 客員研究員 (20398150)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | がん幹細胞 / がん幹細胞マーカー / 抗がん剤耐性 / 栄養飢餓耐性 / グルタチオンS-トランスフェラーゼ / GSTπ / 核局在 / 大腸がん |
研究成果の概要 |
我々は、生体防御調節因子であるグルタチオンS-トランスフェラーゼπの細胞内局在の相違を基にして、大腸がん細胞株HCT8から、シスプラチンやドキソルビシンなどの抗がん剤に対する耐性と栄養枯渇状態への耐性を併せ持つ、がん幹細胞である可能性が非常に高い細胞を分離した。これを踏まえ、現在、新規のがん幹細胞マーカー探索のために、細胞表面に発現する分子の網羅的解析を進めている。
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