研究課題/領域番号 |
25462085
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
坂口 孝宣 浜松医科大学, 医学部附属病院, 講師 (70313955)
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研究分担者 |
森田 剛文 浜松医科大学, 医学部・附属病院, 助教 (60464129)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 肝臓外科学 / 消化器外科 / 肝臓外科 / 肝細胞癌 / 脂質代謝 / 脂肪酸 |
研究成果の概要 |
本研究では、メタボリックシンドロームと関係する脂肪肝から発生する肝細胞癌は、糖分から過剰に産生される脂肪酸パルミチン酸(PA)による小胞体(ER)ストレスを回避すべく、PAに炭素を2つ伸長する酵素Elovl-6を高発現させてERストレスを回避して生存しやすい環境を作っていることが判明した。 この結果は、PAやElovl-6が脂肪肝由来肝細胞癌の治療標的となることを示唆している.
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