研究課題/領域番号 |
25462090
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
|
研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
飯田 通久 山口大学, 医学部附属病院, 助教 (50554797)
|
研究分担者 |
飯塚 徳男 山口大学, 医学部附属病院, 准教授 (80332807)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 肝細胞癌 / 門脈浸潤 / バイオマーカー / 脈管浸潤 / 予後マーカー |
研究成果の概要 |
肝細胞癌(HCC)においてバイオマーカーの探索は急務である。我々はマイクロアレイデータからMCM6を抽出し、HCCにおける発現、役割について検討した。 MCM6タンパクおよびmRNA高発現群は門脈浸潤陽性HCCが多く、予後が不良であった。また細胞株でMCM6発現を低下させると、細胞増殖が阻害され、細胞周期G2/M期で停止がみられた。MCM6発現はHCCのバイオマーカーおよび治療ターゲットとなりうる。
|