研究課題/領域番号 |
25462096
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
赤星 朋比古 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (20336019)
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研究分担者 |
橋爪 誠 九州大学, 大学院医学研究院, 教授 (90198664)
村田 正治 九州大学, 大学院医学研究院, 准教授 (30304744)
富川 盛雅 九州大学, 大学院医学研究院, 特任准教授 (60325454)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 間葉系幹細胞 / 肝硬変 / 幹細胞治療 / 門脈圧亢進症 / 脂肪由来間葉系幹細胞 / 非代償肝硬変 / 肝増殖因子 |
研究成果の概要 |
背景と目的:近年、脂肪由来間葉系幹細胞(ADSC)は臨床治療における潜在的な用途があると報告されている。しかし、その詳細なメカニズムについては不明である。肝硬変ラットモデルを用いてラット肝硬変モデルへの治療効果を調べることを目的として実験的検討を行った。結果:実験的肝硬変ラットモデルにおいて、ADSC投与は、肝障害を軽減し、肝線維化を抑制した。線維症の進行を抑制した。しかし、ADSCのHGFをノックダウンした後、ADSCの効果は減弱した。結論:bFGF付加培地にて培養したADSCは、HGFを介して肝損傷と線維症の改善に重要な役割を果たしている
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