研究課題/領域番号 |
25462133
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
心臓血管外科学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
深原 一晃 富山大学, 大学院医学薬学研究部(医学), 准教授 (40343181)
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研究分担者 |
芳村 直樹 富山大学, 大学院医学薬学研究部(医学), 教授 (20401804)
名倉 里織 富山大学, 附属病院, 助教 (90401843)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 心臓大血管外科学 / 心房細動 / 周波数解析 / ホルター心電図 / 手術 |
研究成果の概要 |
本研究では術前のホルター心電図から得られた心房細動(AF)の細動波(f波)の周波数を継時的に解析することにより、AFの起源となる標的と基質を想定、これをガイドとして機序に応じたAF手術法を構築することを目指し、12誘導および高感度サンプリングホルター心電図からf波周波数解析を行い、個々の症例において心房切開、電気的隔離線の至適部位を検討した。しかしホルター心電図による周波数解析ではAFの標的と基質を見出すことは困難な状況であったため、正確な電位採取と解析の改良を進め、3次元マッピングシステムで採取した心内電位を周波数解析に用いること発案し、これをAF手術に応用する方法を見出した。
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