研究課題
基盤研究(C)
COS-7細胞に対するゼラチン水和ゲルとmiR-29bの組成条件の検討を行った。COS-7細胞へは高効率でmiR-29bの完全相補遺伝子をもつプラスミドを導入でき、マイクロRNAの徐放担体への導入における条件を導き出すことができた。乳酸・グリコール酸共重合体(PLGA)を用いたmiR-126のマウス下肢虚血モデルへの導入効率を検討した。PLGA封入miR-126投与群で血流改善を認め、遺伝子レベル・タンパク発現レベルでも、miR-126によるシグナル活性を示した。PLGAを用いたmiRNAの局所投与による標的細胞への十分な移行性が示され、心臓組織へのマイクロRNA徐放における基礎的知見を得た。
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