研究課題/領域番号 |
25462184
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器外科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
神山 育男 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (70317147)
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研究分担者 |
河野 光智 東海大学, 医学部, 准教授 (10276272)
鈴木 繁紀 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (80645672)
渡辺 真純 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (90201227)
羽藤 泰 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (10365281)
後藤 太一郎 慶應義塾大学, 医学部, 共同研究員 (80317148)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 肺癌 / 転移性肺腫瘍 / ストローマ細胞 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、肺癌切除検体の肺静脈血を採取しストローマ細胞の検出と解析を行うことである。そのためにマウス肺癌モデルで静脈血中に肺癌細胞とともに放出されるストローマ細胞を検出、解析するモデルを作成した。培養したマウス肺癌細胞株Lewis lung carcinoma(LLC)をマトリゲルに懸濁しマウス肺内に注入し生着させた。腫瘍は経時的に増大し、病理学的にも肺への生着が確認され、LLCの肺への移植法が確立できた。肺静脈血からセルブロックを作成し癌細胞の検出を試みたが、腫瘍細胞が少なく、目的とした細胞塊を得ることは困難であった。実験モデルのさらなる改良が必要である。
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