研究課題/領域番号 |
25462322
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
柳川 天志 群馬大学, 医学部附属病院, 講師 (40400725)
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研究協力者 |
船坂 龍善 金沢大学, フロンティアサイエンス機構
Raz Avraham Karmanos Cancer Institute
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 細胞形態 / 細胞運動 / 転移 / 浸潤 / 肉腫 / AMF / 三次元培養 / 糖代謝 / 間葉性遊走 / アメーバ様遊走 |
研究成果の概要 |
ヒト線維肉腫細胞HT-1080はコラーゲンゲル内で三次元培養すると間葉性遊走を示す細胞とアメーバ様遊走を示す細胞の両者が認められることが知られている。Autocrine motility factor (AMF)は間葉性形態を示している細胞に対し主にRhoAの活性化を強化することによりアメーバ様遊走を刺激する。AMFは細胞運動を刺激するだけではなく糖代謝に関わる酵素でもあるがこの形態変化は糖代謝に影響を受けるものではないことが示唆された。
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