研究課題/領域番号 |
25462329
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
淺沼 邦洋 三重大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (20378285)
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研究分担者 |
山門 亨一郎 兵庫医科大学, 医学部, 准教授 (20263022)
河野 健司 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (90215187)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 温度反応性リポソーム / ラジオ波焼灼 / 悪性骨軟部腫瘍 / ラジオ波焼灼術 / 骨肉腫 |
研究成果の概要 |
骨肉腫マウス背部皮下モデルに対するRFA(COVIDIEN社、Cool-tip RFシステム)は、腫瘍がすべて焼灼されてしまい、本研究におけるモデルとしては適さなかった。Rat骨肉腫背部皮下モデルにて、Control、RFA(80度5分)、 Lipo(アドリアマイシン封入新規温度反応性リポソーム)、RFA+Lipo群でのHE染色組織における壊死領域の最小半径を評価すると、Control、Lipoでは壊死領域は見られなかったのに対し、RFAの壊死領域の最小半径は平均5.8mm、RFA+Lipoでは平均5mmであった。本研究では、RFAとRFA+Lipo間で壊死領域の半径の違いはみられなかった。
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