研究課題/領域番号 |
25462349
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
小西 英一 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (50186714)
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研究分担者 |
柳澤 昭夫 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任教授 (30137963)
冨田 裕彦 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪国際がんセンター(研究所), その他部局等, 主任部長 (60263266)
眞能 正幸 独立行政法人国立病院機構大阪医療センター(臨床研究センター), その他部局等, 研究員 (10183956)
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連携研究者 |
久保 俊一 京都府立医科大学, 医学研究科, 教授 (20178031)
長崎 生光 京都府立医科大学, 医学研究科, 教授 (50198305)
中嶋 安彬 京都大学, 医学部付属病院, 医師 (50115896)
羽賀 博典 京都大学, 医学研究科, 教授 (10252462)
戸口田 淳也 京都大学, 再生医科学研究所, 教授 (40273502)
荒木 信人 地方独立行政法人大阪府立病院機構, 大阪府立成人病センター(研究所), 主任部長 (10252678)
吉川 英樹 大阪大学, 医学系研究科, 理事・副学長 (60191558)
上田 孝文 独立行政法人国立病院機構大阪医療センター, 臨床研究部, 医師 (00324773)
佐久間 淑子 兵庫県立がんセンター, その他の部局, 医師 (30775490)
森井 英一 大阪大学, 医学研究科, 教授 (10283772)
塚本 吉胤 兵庫医科大学, 医学部, 准教授 (70461085)
麩谷 博之 兵庫医科大学, 医学部, 准教授 (30248140)
星 学 大阪市立大学, 医学研究科, 准教授 (50445037)
村田 博昭 京都府立医科大学, 医学研究科, 客員講師 (90360031)
青野 勝成 大阪市立総合医療センター, 臨床研究センター, 研究員 (90326265)
井上 健 大阪市立総合医療センター, 臨床研究センター, 研究員 (80382216)
大澤 政彦 大阪市立大学, 医学研究科, 教授 (80213685)
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研究協力者 |
若狭 研一
今堀 正也
竹下 秀貴
濱田 新七
川端 健二
桂 奏
浦田 洋二
上田 秀樹
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 原発性骨腫瘍 / 軟骨肉腫 / 軟骨芽細胞腫 / 病理学 / 統計学 / 予後予測因子 / 放射線画像 / 病理組織像 / 統計解析 / 骨腫瘍 / 病理診断 / 統計 / 診断基準 / 生存率 / 多変量解析 |
研究成果の概要 |
発生頻度の低い原発性中心性軟骨肉腫(pcCHS)および軟骨芽細胞腫(CB)について、我が国の特徴を調べてみた。頭蓋骨や手指の例を除くpcCHS173例の解析で、平均50.5歳で発症し、女性にやや多く発生した。好発部位は大腿骨や上腕骨であった。無病生存率は5年で87%、10年で80.4%であった。所見の多変量解析では年齢と組織学的グレードが予後不良の、石灰化が予後良好の予測因子であった。一方頭蓋骨を除くCB103例の解析では平均19.6歳で発症し男性に多く、好発部位は大腿骨や脛骨であった。再発率は15.5%だったが、転移例はなかった。統計学的再発予測因子は男性、16歳未満、充実腫瘍であった。
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