研究課題/領域番号 |
25462485
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
魚住 二郎 佐賀大学, 医学部, 客員研究員 (30223514)
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研究分担者 |
戸田 修二 佐賀大学, 医学部, 教授 (80188755)
徳田 雄治 佐賀大学, 医学部, 客員研究員 (90315200)
野口 満 佐賀大学, 医学部, 教授 (00325648)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 表在性膀胱癌 / 浸潤性膀胱癌 / 脂肪組織 / 癌ー間質相互作用 / MAPKK / MMP / COX-2 / HER-2 / 脂肪組織由来繊維芽細胞 / MAPK pathway / 脂肪組織由来間質線維芽細胞 / 膀胱癌細胞 / 癌間質相互作用 |
研究成果の概要 |
脂肪組織由来線維芽細胞(ATSCs)は、表在性膀胱癌細胞のアポトーシス促進、増殖抑制に働き、浸潤性膀胱癌細胞では増殖促進、アポトーシス抑制に働いた。MAPK pathwayやMMP-2,-7,-9が蛋白レベルでの発現亢進しており、上記の細胞動態中間因子の役割を示唆された。また癌―間質相互作用の関連因子は表在性膀胱癌では、ATSCsとの混合培養で、HER-2, COX-2, E-cadherin の発現が亢進した。浸潤性膀胱癌では、COX-2のみ混合培養で発現低下していた。表在性膀胱癌では、ATSCsが、HER-2をターゲットとする分子標的治療に効果的なことが示唆された。
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