研究課題/領域番号 |
25462497
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
福田 勝洋 名古屋市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 研究員 (30468251)
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研究分担者 |
河合 憲康 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 講師 (20254279)
郡 健二郎 名古屋市立大学, 学長 (30122047)
戸澤 啓一 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (40264733)
内木 拓 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 助教 (50551272)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | polyethylene glycol / 多角巨細胞 / アポトーシス / 前立腺癌 / 膀胱癌 / 腺癌 / 尿路上皮癌 / ポリエチレングリコール / 新規膀胱内注入療法 / 膀胱上皮内癌 |
研究成果の概要 |
前立腺癌細胞(PC-3)をターゲットとしたPEGによる多角巨細胞の発現とアポトーシスの誘導、さらにはin vivoへと発展させた研究を基礎として、本研究は膀胱癌をターゲットとし前立腺がんと同様の結果を導きだすことを目的とした。しかし、膀胱癌細胞株では期待した結果は得られなかった。組織学的に膀胱は「尿路上皮がん」であり前立腺がんの性質が違うと考えた。「腺癌」であるヒト胃がん細胞を用いたところ、多角巨細胞の出現とアポトーシスの誘導が示唆された。本研究期間でin vivoまでは実施することはできなかった。今後、細胞学的に「腺癌」「尿路上皮癌」に差異によるPEGの作用を研究したい。
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