研究課題/領域番号 |
25462515
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
森 健一 大分大学, 医学部, 助教 (00579013)
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研究分担者 |
三股 浩光 大分大学, 医学部, 教授 (60219714)
住野 泰弘 大分大学, 医学部, 講師 (30325716)
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研究協力者 |
吉村 直樹 米国ピッツバーグ大学, 泌尿器科, 教授
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 加齢 / 排尿機能障害 / レニン-アンジオテンシン系 / AT1受容体 / AT2受容体 / コネキシン43 / ギャップ結合 / レニンーアンジオテンシン系 / アンジオテンシンII受容体 / ギャップ結 |
研究成果の概要 |
加齢に伴う膀胱のAT1受容体(AT1R)の増加は、MAPキナーゼを介したコネキシン43の発現増加や膀胱線維化を促進させるが、これが排尿筋過活動や排尿筋収縮力の低下の原因と考えられた。一方、AT2受容体(AT2R)も加齢に伴い増加し、アディポネクチン分泌を促進させAT1R作用を抑制するが、AT1R作用に比べAT2Rの相対的作用が低下しており、これが加齢による排尿機能障害の原因の1つであると考えた。
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