研究課題/領域番号 |
25462616
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 獨協医科大学 (2015) 東京慈恵会医科大学 (2013) |
研究代表者 |
高倉 聡 獨協医科大学, 医学部, 教授 (60256401)
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研究分担者 |
矢内原 臨 東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (20349624)
山田 恭輔 東京慈恵会医科大学, 医学部, 准教授 (30230452)
落合 和徳 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (20152514)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 卵巣癌 / 明細胞腺癌 / バイオマーカー / IL-6 / IL-&R / 卵巣明細胞腺癌 |
研究成果の概要 |
I期卵巣明細胞腺癌(CCC)ではIC2/IC3期がIA/IC1期に比べ有意に予後不良であること、IA/IC1期ではoptimal staging categoryが独立予後因子となることを証明した。CCCでは治療前の血小板数、ヘモグロビン、CRPが独立予後因子となることを見出した。 CCC手術検体の免疫組織学的検討から、IL-6R高発現例は低発現例に比べ有意に予後不良であり、IL-6Rは独立予後因子であることを証明した。 CCC細胞株でIL-6R si RNAや抗ヒトIL-6R抗体(tocilizumab)を用いたIL-6Rの抑制による抗腫瘍効果を証明した。
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