研究課題/領域番号 |
25462686
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
藤 賢史 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 研究員 (20380397)
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研究分担者 |
中島 寅彦 九州大学, 医学研究院, 准教授 (00284505)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 上皮細胞増殖因子受容体 / 細胞膜脂質構造 / Srcファミリー / 上皮増殖因子受容体 / 内在化 / 脂質 |
研究成果の概要 |
上皮細胞増殖因子(EGF)受容体(EGFR)は、様々な癌腫でその進展に関連しており、実臨床においても重要な標的分子となっている。本研究では、EGFR経路を阻害する戦略として、EGFRの内在化を標的とする戦略に関する基礎研究を行った。緑茶カテキンの一種であるEGCGはEGFRの内在化を誘導するが、内在化に関わると考えられるc-srcのリン酸化が観察された。このEGCGによるc-srcのリン酸化はc-srcのパルミトイル化を阻害することで抑制されることから細胞膜へのアンカリングや、細胞膜上での局在が重要である可能性が示唆された。
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