研究課題/領域番号 |
25462740
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 関西医科大学 |
研究代表者 |
義澤 克彦 関西医科大学, 医学部, 講師 (70548396)
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研究分担者 |
螺良 愛郎 関西医科大学, 医学部, 教授 (90098137)
圦 貴司 関西医科大学, 医学部, 講師 (50330212)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 網膜色素変性症 / 視細胞 / 緑茶抽出物 / クルクミン / 酸化ストレス / MNU / 動物モデル / 併用効果 / エピガロカテキンガレート / MNU |
研究成果の概要 |
網膜色素変性症動物モデルであるN-methyl-N-nitrosourea (MNU) 誘発網膜変性症モデルを用いて、食品由来の天然抗酸化物質であるクルクミン(CUR)と緑茶抽出物(GTE)の病態制御の可能性、抑制機構、さらに併用効果について検討した。雌SDラットに40mg/kg MNU単回腹腔内投与、3日前から屠殺前日まで計10日間CUR 200mg/kg腹腔内投与、またはGTE 250mg/kg経口投与した。その結果CUR、GTEともに酸化ストレス軽減による視細胞アポトーシスの抑制が認められ、ヒトRP治療に有効であることが示唆された。しかし、CURとGTEの併用効果は認められなかった。
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